債務整理の種類4

自己破産について

債務整理という言葉に聞き覚えがなくても自己破産という言葉を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。自己破産は一番有名な債務整理の手続きで、クレジット会社や、消費者金融、サラ金から借金をして、その支払いがどうしても出来なくなってしまった人のために国が作った救済制度のことをいいます。

消費者金融やカード会社があふれている現代では、いつでも簡単にお金を借りることが出来ます。確かに便利になったといわれればそうでしょうが、その簡単さ故に借金をしすぎてしまう人が大勢出てきてしまいました。お金を借りすぎてしまうと月々の返済が困難になりさらに利息がつくため、利息分を支払うのが精一杯、さらにはどうしても返済が不可能になってしまって、借金を返すためにまた借金をするという自転車操業状態になってしまうという人が多くなってきています。そして、最後には莫大な借金が残ってしまうという状況になってしまうでしょう。借金の存在は人間を精神的に疲れさせてしまいます。その結果どうしようもなくなって自殺してしまうケースも決して珍しくはないのです。

自己破産の制度はこのような、大きな債務や、多重債務に苦しむ人たちのために作られた制度で、自分が持っているすべての財産、資産をすべて没収されるかわりに、すべての債務、つまり借金が帳消しにされるとう制度です。この制度を使えばどんなに借金をしていても、多くの会社から借金をしていても全て帳消しになります。そのため、自殺などで命を落とすよりは、自己破産をしたほうが良いのです。確かに財産は全てなくなるかもしれませんが命があれば、後はどうにかなります。さらに、自己破産は債務者の更正を目的として作られた制度のため、自己破産後に手に入れた財産は没収されることはないですし、仕事が見つかればそこから得る利益もそのまま自分のものです。

さらに自己破産をするための手続きも平成17年に改正されてやろうと思えば自分一人でもできるほど、簡単になっています。多重債務者や、大きな借金をもつ人にとってこの自己破産の手続きはとても魅力的に見えるのではないでしょうか?

自己破産手続きは自分でできる?

自己破産を考えた場合、やはり弁護士や司法書士に頼んで手続きをして貰うのが一番確実な方法です。弁護士や司法書士はその筋のプロフェッショナルですので、任せておけば一番良い方法で、手続きを行ってくれることでしょう。しかし、彼らを雇うためにはそれなりの費用がかかってしまいます。これから自己破産をしようかという時にお金があるとう人は少ないでしょうし、その費用が高いことを理由に自己破産に踏み切れないという方も多くいるようです。

このような人には自分で自己破産の手続きをしたいと考える方が多くいます。確かに自分で手続きをすることは可能なのですが、これは、裁判所が自分自身で自己破産の手続きをすることを認めた場合に限ります。つまり、場合によっては自分で自己破産することを裁判所が認めてくれない場合もあるのです。自己破産をする人が多い、都市部では自分で自己破産を申請する人が多いため、職員の手間が増えてそのことが業務に支障をきたすため、弁護士や司法書士に依頼することを強く進めているそうです。

とはいえ、弁護士や司法書士に支払う費用がどうしても捻出できない人もいるわけで、その人たちは自分で手続きをする道しか残っていません。この場合でも最低限の費用はかかりますが、それでも専門家を雇うよりは大分安くあがりますし、借金をして自己破産手続きをするという人もお金が借りやすくなるでしょう。その際は裁判所に申し立ての書類を取りに行くとき、必要な書類などをしっかりと確認し、自分でしっかりと勉強して望むことが重要です。

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最終更新日:2017/5/25